本日は戸建ての漏水修理を紹介いたします。
天水工はめったに修理は行っておりませんが、今回は弊社初代事務所の
隣オーナー宅より漏水発生との一報が入りT次長が駆け付けました。
漏水箇所の確認のため閉めてあるバルブを開けたところ
後ろの方で水音がしたので行ってみると給湯器の周りが水浸しでした。
おわかりいただけただろうか・・・水たまりができているのを・・・
配管の保温材を開いたところ、腐食(サビ)だらけです。
触ったら配管がサビの影響でもげた様です。
決してT次長がゴリラ並みの握力というわけではないです(^^) ちなみにゴリラの握力は400~500㎏だそうです。
フレキ配管と袋ナットがさびついて外せなかったため、保温材を全部バラシて配管し直します。
※フレキ配管・・・柔軟性の高く、伸縮できる管の事です。伸び縮みのためにアコーディオンのような構造で作られます。
身近な物で言うと、ストローの曲げの部分です♪
その後、修理するためにどんな材料がいるのかを確認し、材料店へ
新しい材料にて配管後、
↑フレキ配管がむき出しになっているので新しい保温材を巻きます。
あとから駆けつけたT専務が保温材を綺麗に巻いてくれました☆一方、その頃T次長はお片付け・・・
もちろん、漏水はなくなり修理完了!(あたりまえだのクラッカー)
オーナー様へご報告し、終了です。
めったにないですが、たまーーーーにする漏水修理のご報告でした。