給排水設備工事

再生水メーター取替作業

もう2月が終わりますね。2月も早かった。

早すぎるので少し落ち着いてほしいです。

今回は再生水メーター取替についてです。

福岡市道路下水道局 再生水推進係より今年で3回目の

業務委託でした。

T副部長とM崎さんのペアで取替作業を行いました。

昨年もT副部長とM崎さんはペアだったようで

T副部長「去年、一緒に廻ったから挑戦してみてください。」

M崎さん「わ、私がですか?!!」

T副部長「ちゃんと見とくから、やってみて」

M崎さん「・・・・・分かりました。」

とT副部長から上記のような流れがあったと教えてもらいました😁

毎日の行う作業じゃないから不安になると思います。

手に保護具をせずにやっていたので、

ねじやまで手を切るから手袋してから施工するようにと声掛けをし

ちゃんと保護手袋をして施工締付完了になります。

難なく取替完了です。

T副部長「逆付けや締付不足による漏水はしないように気をつけてください}

M崎さん「分かりました。」

※メーターに矢印(水の流れ)があるので確認して取付けます。


去年は天神のソラリア前ガード下にあるメーター取替作業でした。

メーターは重く、水をとめる弁が完全に止まらなかったので少量水を出しながらの作業でした。

もう少しで長靴の中まで水が入ってきそうでしたが、何とか取替ました。

来年度も取替え業務よろしくお願いいたします。

またT副部長、M崎さんのペアだといいですね💘

ちなみに、皆様は再生水のメーターがなぜ黄色なのか知っていますか?

再生水の表示テープや配管を巻くポリスリーブが黄色だからそれに合わせて黄色

水道本管と区別するためということらしいです。※諸説あり

何の管が埋設されているか掘削したとき一目で分かるように地中の中にテープを置いてるのですが

最初に考えた人天才ですよね。よく考えついたな~といつも感心してます。

福岡は地形的に水資源に恵まれないため、下水処理水をトイレの洗浄用水や樹木への散水用水として

再利用するようになりました。

また福岡市の再生水利用は日本初で、供給箇所数は日本一なんだそうです。

水も資源と考え、リサイクルをしていく。

水は無限ではなく、有限なんですよね。

いつも節水を心がけていきたいと思います🎵

(記事担当:Y.S)

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