皆様、おはようございます
本日は北海道小樽市のデザインマンホールをご紹介します♪
小樽市の水道創設100周年と下水道60周年を記念して、小樽市が2014年にマンホール蓋のデザインをこの『小樽運河』に一新しました
港町・小樽の記憶を現在に伝える小樽運河を浅草橋から望む風景と、散策路を彩るガス灯をモチーフとされています
マンホールカードも作成されてるようで、小樽市水道局本宿舎に行くともらえます♪
それからもう1つご紹介。
北海道は消火栓が特徴的なんです(*’ω’*)
一般的にはマンホール型の消火栓で、目立つように黄色で塗られているものが多いですよね。
(写真は福岡市の消火栓の蓋です。私はこの消防車が描いてあるのが可愛いなと思ってます)
場所によっては消火栓付近に標識が建てられています。
しかし、北海道では下の写真のような形の消火栓が採用されています。(この形や色も市ごとに違います)
今回撮影した小樽市では5色の消火栓が設置されています
なぜ5色に分かれているかというと、水の供給源が5系統あるからです。
以前はこの色分けはなかったようですが、過去に発生した大火災で
1つの配水池からたくさん水を出したことによって消火栓から水が出にくくなり
今後は同じ配水池に消防車が集中することがないように、消火栓の色を分けるようになりました。
配水池が同じ同士で消火栓の色を同じにすることで、この問題は見事に解決ということですね!
ちなみに、小樽市の消火栓の色は
①黄色×赤
②赤
③黄
④青×赤
⑤青
の5種類です
そうそう、北海道には41枚ものポケふたも設置されているんですよ!
やはり面積が広い分、設置枚数も多いですね。
普段当たり前に感じていることが旅行先では違うことがあるかもしれません。
皆様もお出掛けした先でまた違った風景を楽しんでみては?
それでは本日も、ご安全に!