皆様、おはようございます
私たちの仕事で日常茶飯事に飛び交っている言葉、『配管』。
私たちが当たり前に使っているこの言葉について今日は書かせて頂きます♪
配管とは?
配管という言葉は、場面に応じて2通りの意味があります!
下の図を参考に説明させていただきます
まず、上部の図を見てください。
配管は配管材料と配管工事に分かれています。
配管材料は、管(パイプ)と継手を主に使用しています。
管や継手にも様々の種類があります。
イラストにある3種類は使用頻度が高いものです(*^^*)
配管工事は、その材料を加工・接続して取り付けたり支持・固定するという意味です♪
管(パイプ)で運ぶのは流体です。
その、流体とは?
左下の図を見ていただくと分かりやすいですが、『液体』『気体』『粉体』の3つの総称です。
液体は水や油、気体は蒸気・ガス・空気などで、粉体は例えば、麺工場で小麦粉を管で運んだりもしますね。
私たちは水道会社なので、この中の『液体』の中の『水』と日々、密に接しています。
水の中にも様々な種類があって、
皆さんが口にする飲料水ももちろんありますし、雨水を再利用した雑用水、生活する上で必ず出る排水、
それから空調設備用の熱源水もあります
配管についてと、私たちが申請・施工することでどんな水を運んでいるのか
少しでも分かっていただけたら嬉しいです
それでは本日も、ご安全に!