皆様、おはようございます
先週の土曜日、ボウリング大会の前に人生初の縦走をしてきました
縦走(じゅうそう)とは登山方法の一つで、一般的には山頂に立ったあと下山せずそのまま次の山へ向かうことを指します。
私はまだまだ低山(標高1,000m未満の山)しか登れないので言わば『プチ縦走』です!
さて、今回は『天神さまの径』という登山ルートで登りました。(10時49分スタート)
御自作天満宮から天拝山山頂までのびる古道で、道のりは1.25kmです。
前回登った正面ルート(開運の道)より少しハードな道です。
鳥居の左横の細道から進んでいきます。
こちらにも道真公が詠んだ歌碑が設置されています。
初っ端からかなり細い道を進んでいきます。
松食い虫にも負けず、唯一生き残った赤松だそうです。
トトロの森っぽいです
傾斜がキツいのもあって、正面ルートよりあっという間に九合目まで到着しました。(11時16分/スタートから27分で到着!)
ここから分岐です。
左に行くと天拝山山頂、右に行くと天拝湖・山口・基山方面へ行けます。
今回は『奥天拝』を目指すため右へ進みます。
この先は下りも結構あり…
かと思えば、『えぇっ…これ登れるの??』という傾斜もあり、高所恐怖症の私は「怖いーーーー!!!!」と叫びながら登りました。
途中、小雨が降りだしました
分岐をいくつか通過し…
やっと着きました!!(11時39分/スタートから50分、九合目から23分で到着!)
逆から来た人も分かるように裏にも記されていました
展望はありません。
まだボウリング大会まで時間があるので更に先に進みました。
ここから急勾配で下ります。※滑らないよう要注意
また雨も降りだして戻るか迷いますが、時間もあったので先に進むことに。
不安になるほど下りに下り、この先どんな上りが待ってるんだろう…とおびえます。
やっと分岐です。(12時04分/スタートから1時間15分、奥天拝から25分で到着!)
ロープに身を預けないと登れない急傾斜がいくつも続きます。
途中にケルンがありました
ケルンとは山頂や登山路に石を積みあげて、記念や道標とするものです。
歩いてる道は間違ってないということですね
やっっっと到着ーーーー!!!!!(12時37分/スタートから1時間48分、奥天拝から58分で到着!)
そして初めての標高300m超え!!!と思いきや、私が小学生の頃に登った山を調べてみると、300m超えてました。
まぁまぁ、記憶はないので初ということにしておきましょう。
鳥の置物が可愛いです。
誰かが置いて行ったのかな??
ここから左に進むと牛頸山・黒金山に行けます。
が、今回はここまで。
風がビュンビュン吹いてあっという間にからだが冷え、温かい緑茶も一瞬で冷えました
お弁当もそこそこに下山することに。(ここも展望はありません)
上りでは気付けなかった景色もありました。
天拝山の展望台に着きました。(13時59分/スタートから3時間10分、大佐野山から1時間22分で到着!)
あいにくの雨雲全開でしたが飛行機はしっかり見えました。
ここからは開運の道から下山しました。
前回はあっという間に下山した気がしますが、疲れもあって長く感じられました。
前回撮り忘れていた四合目の歌碑、バッチリ撮れました。
14時46分に下山。スタートから3時間57分が経ちました。
今回歩いた距離、な、な、なんと!! 9.2km でした!!!!
大変有意義な時間が過ごせました。
P・S 翌日から丸3日間筋肉痛でした