皆様、おはようございます
本日は工事をするにあたり必ず必要と言っても過言ではない建設機械(重機)についてご紹介します♪
まず、建設機械は土工作業の内容に応じて、適したものを使います
運搬距離や現場条件(広いか狭いか、高いか低いかなど)にも注意して建設機械を選定する必要があります(*^^*)
今日はその中からいくつかご紹介させていただきます
~バックホウ~
掘削・積込み、伐開除根(ばっかいじょこん)をするときにバックホウは活躍します!
バケット(ツメがついている部分)を引き寄せて掘削します♪
オールマイティーに活躍できるすごい相棒!!ほとんどの現場で見かけられます
~ブルドーザー~
敷均し(しきならし)、整地、掘削押土(くっさくおしど)、短距離運搬、伐開除根をするときにブルドーザーは活躍します!
土工板(ブレード)で敷き均し、整地します♪
~ロードローラー~
アスファルトの舗装、土壌整備、コンクリートの転圧をするときにロードローラーが活躍します!
大きくてかなり重い鉄輪で締め固めます♪
~タンパ~
構造物の縁部など、狭い場所の締固めをするときにタンパが活躍します!
衝撃を与えて締め固めます♪
~伐開除根(ばっかいじょこん)とは~
草木や切り株の根を除去することをいいます。
基礎地盤に草木や切り株を残したまま盛土をすると、盛土後にこれらが腐食し、盛土の安定さに悪影響を及ぼす恐れがあります。
なので、盛土前に伐開除根をし、盛土と基礎地盤の密着を十分にするようにします。
ここで、1番最初にご紹介したバックホウが出てくるんですが、通常のバケットではなく
伐開除根用の手の形のようなアタッチメントに付け替えて作業をするんです
今回は建設機械(重機)にスポットを当ててみました
現場にはたくさんの機械があるので見てるだけで楽しいです
それでは本日も、ご安全に!