今回、試掘工事について紹介していきます。
道路を掘削するときは必ず埋設物協議を行います。
埋設物協議とは・・・地中に様々な埋設物があるので掘削場所にどんな物が入っているのか
どのあたりにあるのかを調査する事です。
ちなみに、どんな物が埋設されているかというと電気や、NTT(電話線)、ガス等あります。
それらを間違ってぶち切ったら停電や、ガス漏れやら大変な事になります!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
毎回試掘工事する訳ではなく国道や、天神などの都会の場合は試掘を行います。(都会は埋設物が多く、主要な管が入っているため)
大都会・東京は毎回試掘するのか気になりますね
試掘工事を行うときも申請書を作成し、埋設物協議を行います。
上・下水道管を埋設するにあたり、
地下埋設物(ガス・電気・NTT)の位置や深さを人力で掘削し確認します。
下水は特に勾配が関わるので埋設物がある場合は試掘をした方がいいとのことです。
今回の東比恵の現場は上水道布設にあたり国道なので夜間に試掘を行いました。
↑歩道 電気線がうようよと入っています。
道路上に青くマーキングしてますが、そのマーキングによって次回布設時の位置が
確認できる仕組みになっているんです☆(たまに道路に変な落書きあるな~と思ってましたが、マーキングだったのですね。皆様、勝手に消したらダメダメですよ。)
天水工は天神ビックバンも携わってるので、そちらでも試掘工事を行いました。
都会でも、田舎でも地中には何かしらの埋設物があります。
みなさんも周りにもあるので目を凝らして見てみてください♪