本日は、南区清水2丁目の家屋解体に伴う仮設給水施工のご紹介です★
突然ですが、皆様は解体工事の際に水が必要だとご存知でしょうか。
恥ずかしながら私は知りませんでした(;’∀’)
なぜ水がいるのか・・・
解体するときにたくさんの砂ぼこりがでるため
水をまいてほこりを湿らせることにより砂ぼこりが近隣に飛ぶのを防ぐためなのです!
なので、解体工事をするときには解体用の水の引き込みが必要になります。
人間と水は何をするにも一緒なんですね~。
前置きが長くなりましたが、解体現場のご紹介します。
こちらの家を解体します。
今回は家のすぐ近くに水栓がないため少々離れた場所から水を引き込みます。
PPチーズをつかって分岐しました。
PPチーズとは
ポリエチレン管用の継手です。
地面から垂直に出ている黒い管から水をもらうために横から配管をしています。
管が交わる部分にPPチーズを使います。
逆側の写真になります。
細黒い管が見えますか?
フェンスに沿ってずーっと配管していきます。
フェンスから出てきた配管は側溝の中に這わせて仮設部分まで引き込みます。
駐車場を横断するので側溝の中を通し
建築希望の場所に蛇口2口取付けて完了です。
今回の工事は分岐位置から仮設までの距離があるので露出配管をしました。
皆様の周りにもこのような管や給水栓があるのでぜひ見つけてみてください♪
ただし、いたずらはダメですからね~
いたずらは ダメ。ゼッタイ。